理科教室 2018年2月(No.758)

理科教室 2018年2月 (No.758) (目次 末尾の数字はページ)

巻頭エッセイ 自然科学学習では適切な用語を 斎野秀一 表2

巻頭口絵 海の無脊椎動物を拡大してみると 加藤哲哉 02

表紙解説 地球科学上の世界遺産~チバニアン 編集部 鈴木邦夫 08

低学年の窓 小学校1・2年 ひと工夫でおもしろいものづくりを楽しもう 谷哲弥 10

教科書を超えるプラスワンの授業

 小学校5年 物の溶け方 「水に溶けた(透明)」を明確にするために、「濁った水」を 野末淳 14

 小学校5年 電磁石~鉄芯なしでもクリップを吸い込むコイル~ 長江真也 18

実践記録 小学校5年 流れる水のはたらき 松本忍 22

      小学校6年 植物の体と生活 小幡勝 28

      中学校1年 溶解と結晶 千足優子 33

特集 モデルの限界と有効性

主張 モデルの功罪を意識した授業を 鈴木健夫 38

1 理科教育におけるモデルとアナロジー 右近修治 39

2 オームの法則をめぐる電子の衝突モデル 飯田洋治 45

3 抗力の弾性モデルの功罪 山本明利 50

4 分子模型モデルは楽しい 高橋匡之 54

5 モデルは使った方がよいが、問われるのはその使い方・指導法 杉山栄一 58

6 地学のモデル実験、その効果と限界 杉山了三 63

7 モデルとは―気体分子を例として 江沢洋 69

視点 読んでみよう!海外の教科書 高木克仁 73

   「豆電球を光らした後の電流は減っていると思います」は、あながち間違いとは言えない 下末伸正 74

授業で使える科学のはなし 食物連鎖と生物濃縮 山崎慶太 78

基本の“き” いっぽいっぽ(No.3) 松本徳重 80

実験観察 アメリカザリガニの観察図の作成 渡辺採朗 82

行ってみよう科学探険 京都大学白浜水族館 原田桂太・山内洋紀・加藤哲哉 88

読者のひろば 90

理科サークル東西南北 92

科教協だより 93

読書室(子どもに読ませたい科学の本) 94

読書室(書評) 95

次号予告・編集後記 96

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