科教協ホームページ(旧)管理人のホームページづくり 

                               宮内主斗

インデックス
 ホームページをつくっちゃえ! 初期設定がカギ ワープロで書いた文書を貼り付けるだけでも 
覚える機能は3つだけでOK 泥縄学習でページを作ってしまえ リンク集は「お気に入り」の共有化 とりあえず作っちゃえ これからホームページをつくる方へ科教協ホームページのガイドライン メーリングリストを立ち上げよう
こんなホームページを作ってください
番外 初歩的だけど便利なパソコンの使い方 メールの振り分け
 
番外 ノートパソコンに便利なソフト CD/DVDをハードディスクへ
ホームページを作っちゃえ!

 ホームページは,自己表現である。自分で多くの人々に情報を発信できる。
 今まで本を書くしか自分の文章を広く読んでもらうことは,あり得なかった。しかし,そのハードルは高かった。普通の人は,本を書くなどということは全く考えられない世界のことだった。
 しかし,今はホームページを作ればよい。月々1000円あれば維持できる。そんな世の中になったのだ。これを生かさない手はない。
 私としては,この文章を読んだ人が,「ホームページを自分も作ってみようか。」という気になってくれればと思っている。

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初期設定がカギ
 これを読んでいる人で,原理的にインターネットにつなげない人はいない。
 インターネットにつないでネットサーフィンをすることは,クリックができる人ならだれでもできる。
 これと同じように,ワープロを使える人はいくらでもいる。
 しかし,自分のサイト(ホームページの1ページだけでなく,そこから派生するたくさんのページをまとめてサイトといいます。)を持っている人となると,少なくなる。その理由として,3つ考えられる。
 1 めんどくさい
「何で自分の時間を使って,人様が見るものを作ってやらねばならんのだ。」こんな思いは,誰もが持っているのではないだろうか。しかも,何でも自由に書ける分,自分で著作権の問題やら何やら解決しなければならない。これはめんどうだと思う。
 2 載せることがない
「何を書いたらよいのか分からない。」という思い,自分に人様に読ませるだけの価値ある文章が書けるかという思い,よくよく考えるとどんどん落ち込んでしまう。劣等感が頭をよぎる。
 3 難しそう
「パスワードぐらいは分かるけど,アカウントってなんだろう。FTPって何?」このようなわけの分からない言葉を理解して操作しなければならないなんて,難しそうである。しかも,ホームページを作るためのソフトと,契約しているプロバイダーから送られてくる資料の表記が微妙に違うこともある。
 このうち,3の問題が一番簡単に解決するかもしれない。
 実は,私はこの「作ったデーターを送る」ための初期設定に手間取り,何度も失敗しては諦めた。そして忘れた頃にチャレンジして,また失敗した。これをなんと,2年間続けていたのだ。
 解決する方法は,簡単であった。メーリングリストに症状を書いて,答えを待つだけだった。見ず知らずの私にメールで対応法を教えてくれる親切な人が,日本にはたくさんいたのである。
 今なら,私が教えてあげられる。
 この初期設定をメールで教えてもらうか,分かっている人にやってもらうかすれば,問題はクリアーする。
 1や2の問題が解決しなくても,とりあえず初期設定だけはやってしまおう。

ワープロで書いた文書を貼り付けるだけでも
 一番簡単なホームページづくりは,自分の持っているワープロの文書をコピー&貼り付けしてページをつくることである。
 やり方は,ちと注意が必要だ。
 一太郎などの罫線は,削除しておく。そうでないと,後で見づらいページになってしまう。一気に消すには,一太郎で罫線,範囲削除を使えば一発。
 これで,とりあえず,ページができあがる。
 載せることがない,と思う人もいるかもしれないが,自分で書いた学級通信,教科通信の類は,読者を得ている文書である。そんな文書がホームページで読めれば,読者を獲得できるチャンスである。
 とりあえず,絵や写真は必要ない。文章だけのページもありなのだ。
 世の中には,「きれいなグラフィックを作れないから,ホームページはやらない。」という人もいる。しかし,ホームページにこったグラフィックが必要だというルールはない。
 まずは,ワープロの文書を貼り付けるところから始めてみよう。
 私のサイトの「ダイオキシン情報」は,『ダイオキシン100の知識』(東京書籍)執筆の際,ボツになった原稿を貼り付けてつくったページである。


覚える機能は3つだけでOK
 ホームページ作成用のソフトには,様々な機能がある。全部を覚えようとすると,仕事そっちのけで勉強しなければならなくなる。
 次の3つだけ覚えればよい。
 1.リンクを貼る(リンクの挿入)
 2.画像ファイルの挿入
 3.ファイル転送

 ワープロと比べこれだけを覚えれば,あとはホームページ作成ができてしまう。
 この3つだけは,マニュアルを片手に確実に覚えて欲しい。
 後は,必要に応じてマスターすればよい。
 リンクは,ホームページの特徴そのものである。クリックしただけで,目的のページにジャンプする。自分のサイトの中だけでなく,他の人のサイトにもひとっ飛び。ただし,人のサイトにリンクを貼る場合には,原則としてトップページに貼ること。
 画像ファイルは,必ず利用したくなる。デジタルカメラで撮影したものや普通のカメラで撮影したものをスキャナーで取り込んだもの。それらを使いたくなる。その方法は簡単であるが,必ずデーターの圧縮方法までマスターしたい。さもないと,高性能デジタルカメラの画像はデーターが大きいから,重たいページになる。また,すぐに自分のホームページの容量が一杯になる。
 ファイルの転送も,マスターしたい。初期設定さえちゃんとできれば,実に簡単。ファイルを日付でソートすれば,どのファイルを更新したのだかすぐに分かるので,更新手続きはかんたんにできる。更新して,プロバイダーのコンピューターに登録してはじめてみんなが見ることができるようになるのだ。
 私のサイトは,ほとんどこの機能だけで作ってある。例外は,トップページだけである。マーキーといって,文字が流れるようにしてあるが,そのような表示はなくてもホームページは作れる。カウンターは,ニフティーにあるものをちょいと借りただけである。(具体的に書けば,ニフティーのホームページでコピーしてきたデーターを貼り付けただけだ。)
 科教協ホームページも,装飾などはほとんどない。見栄えは悪いかもしれないが,その分高速でさくさく動くように作ってある。つまり,多くの機能を使わないということは,さくさく動くので見る者にとってストレスの少ないサイトになるのだ。

泥縄学習でページを作ってしまえ

 理科教師たる者,物理も化学も生物も地学も,そう自然科学全般に詳しいと思われがちである。その期待に応えるべく努力すべきだ。
 だがしかし,誰にでも不得意分野はあるもの。
 私の場合,植物が大の不得意。イチョウとツツジとマツの区別は付くが,他は怪しい。そこで,「庭の植物図鑑」を敢えて作った。作りながら,自分が勉強するためだ。講師は自分の家の年寄り達。
 この年寄り達は,普段,占いなどを信じて大安だ,仏滅だとこだわり,原子論の「げ」の字も分かってないような非科学の象徴のような人達だが,庭の植物に関する愛着と蘊蓄はすごい。
 だから,私は植物の名前だけをしっかり聞き,写真を撮って,百科事典などで調べながら解説を書いた。
 1年間これをやり続けると,自分もまあ何とか我が家の庭の植物ぐらいは分かるようになった。
 庭の植物に関して,人様に役立つことを頭の中に持ち合わせてなかった私が,人様に情報を公開できるようになってしまうのだからある意味ですごい。これを,「泥縄学習」と私は呼んでいる。
 みなさんにも,「泥縄学習」をおすすめする。それが進めば,いろいろ人に情報を発信して役に立つサイトができあがるという寸法だ。

リンク集は「お気に入り」の共有化

 ホームページを作ったら是非作りたいページが,「リンク集」である。
 これは,「自分がよく行くサイト」を「お気に入り」に登録していると思う。それを公開するだけのことなのである。難しくはないが,意味はある。「このサイトは,面白いですよ。役に立ちますよ。」という情報を発信しているからである。
 よくよく考えてみれば,yahooなどはリンク集のみで成り立っているようなサイトである。
 普段,いろいろなサイトを見ている人は,是非「おすすめリンク集」を立ち上げて欲しい。
 それだけでなく,「○○の単元に役立つリンク集」というサイトがあったら,これは人気が高まること間違いなしである。まだまだ科教協の授業実践に使えるレベルのサイトは少ないが,使える宝のようなサイトを見つけだし,共有財産にしていこう。
 実は,科教協ホームページは,そのようなページにすぐにつながるように発展しなければ,存在意味がなくなっていくのではないかと思っている。
 職員室のパソコンから理科の教材研究をするために,科教協ホームページにつなぐ。そこで「○○の単元に役立つリンク集」をクリックする。そこで情報収集して,授業の構想を練る。
 そんなことができるようにつくっていきたいものだ。

とりあえず作っちゃえ
 ホームページは本と違って,改訂が実に簡単である。
 ということは,「最初から完成品を作る必要はない」という発想を大胆に持とう。
 私が作ったページでは,科教協ホームページの図書のページがそうである。
 とりあえず何冊かの本を紹介することから始まった。
 次に,体裁が悪いから,表組みをした。
 第三に,書名をクリックすればオンラインブックストアーで買えるようにした。
 その間にも,もれていた本を随時登録していった。
 現在では,結構情報量のあるページになっている。
 最初からこんなページを作ることはできなかったと思うし,これだけ作ってから公開しろといわれたら途中でめげたと思う。
 まずは,とりあえず作って公開してしまって,後からバージョンアップすればよい。
 バージョンアップのしようもなく,発展性もないのだったら,そのページは企画が良くないということで削除してしまえばよい。
 とりあえず作り,とりあえず公開する。
 そんな気軽さがよいのではないかな。
 もちろん,誤字などは見つからない限り気にしない。見つかったら,すぐに直せばよい。
 控えてしまうより,とりあえず出してしまえという方を選ぼう。

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インデックス
 ホームページをつくっちゃえ! 初期設定がカギ ワープロで書いた文書を貼り付けるだけでも 
覚える機能は3つだけでOK 泥縄学習でページを作ってしまえ リンク集は「お気に入り」の共有化 とりあえず作っちゃえ これからホームページをつくる方へ科教協ホームページのガイドライン メーリングリストを立ち上げよう

これからホームページをつくる方へ
 科教協のみなさんなら,何が大事な内容か,それをどう教えたらよいかが分かると思う。
 その内容をホームページに載せよう。
 現状を嘆くだけでなく,乗り越えるために情報を発信しよう。
 例えば,こんなことがテーマになるだろう。
 ・楽しく分かる授業のコツ
 ・楽しく分かる授業のネタ
 ・子ども達に身につけて欲しい内容の評価テスト
 これらを出版企画にのせるとなれば,大変だ。しかし,ホームページなら考えたらすぐに発信できる。
 その情報を見て,「教員やってて良かった。」「自分もがんばるぞ。」と思う人が1人でもいたら,これはすばらしいことではないだろうか。
 そんな人がいることを願って,ホームページをつくってみよう。重い腰を上げるだけの価値はあると思う。
 年に一つぐらいは,人に語りたくなる実践をしようではないか。
 子どもがこんなに賢くなった,と子どもとともに誇れるような実践を1つぐらいしようではないか。
 そんなことが,インターネットに載って全世界に向けて発信させる,そんな社会をつくろうではないか。
 わたし達は,そんな社会の開拓者になるのだ。
 そんな志をもって,科教協のDNAを持ち,自然科学教育をみんなに喜ばれながら広めていこう。

科教協ホームページのガイドライン

 科教協ホームページからリンクされるサイト(ページの集合体)になるには,条件がある。
 それは,科教協会員であることか,科教協ホームページと相互リンクを申し込むことである。
 そのサイトのどこかには,「科教協」か「科学教育研究協議会」の文字が入っていて欲しい。それがトップページでも良いし,プロフィールのページでも良い。
 トップページは,なるべく軽くつくろう。つくり,凝った仕掛けや写真などは,なるべく使わない方がよい。音楽も要らない。
 なぜなら,表示に時間がかかるページは,見てもらえないことがあるからだ。
 ブロードバンドでない方も,結構いる。そういう方への配慮をした方がよい。
 ホームページのタイトルと目次とお名前と「科教協」の文字(^.^)。それにアクセスカウンターがあればよいだろう。
 肝心なのは,その先の中身の充実だ。
 ただし,中身の充実といっても,本の丸写しではダメである。
 本の内容をそのまま公開することは,著作権法上問題がある。音楽CDのデジタルデーターを公開したら,CDの売り上げを減らすことになるだろう。損害賠償の責任を負うことになる。本についても同様である。
 本の内容をさらに詳しく書いて補ったり,本の内容の改善案を提案したり,というのはOKである。
 本の著作権を大事にしつつ,自分の体験を交えた主張をすればよい。もちろん,文献名を書き記すことも忘れずに。たくさんの方の目に触れれば,「これは○○という本に書いてあったぞ。」ということは必ず分かってしまう。堂々と文献名を書いて欲しい。
 ◎著作権を尊重する
 ◎本の内容や過去の実践を膨らませたり,批判を加えたりする

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メーリングリストを立ち上げよう
 教員生活をやっていて,一番ラッキーなことは,素晴らしい先輩方の成果を学べる機会を得られることである。
 例えば,このサイトにアクセスしたことだ。(^。^)
 このサイトから,いろいろな科教協の成果を学ぶことができる。
 次にラッキーなことは,研究仲間を得られることである。
 職場の同僚が研究仲間になってくれれば,いうことはない。
 しかし,同じ科教協に関心を持っている者同士なら,研究仲間になれる可能性は,非常に高い。
 そんな仲間と,電子メールのやりとりをしよう。メールで議論をしよう。
 そんなことが,非常に簡単にできるようになった。
 無料のメーリングリストの登場である。これを利用しない手はない。
 私は,本を執筆する際に,メーリングリストを活用した。
 原稿をメールで1回送ると,全員に同じ内容の物が送り届けられる。
 それに対して意見が出ると,その検討意見が全員に送り届けられる。
 これを利用すると,非常に短時間で,大変遠くに離れた方々とでも簡単に意見をやりとりできるようになる。
 科教協の仲間にも,比較的早い時期からメールを利用しているサークルもある。
 これから企画したいのが,学年別分野別メーリングリストである。
 小学4年部会,中学2年部会,中学生物部会,高校物理部会....などの部会をインターネット上につくる。
 そして,その学年,分野に合った話題が,毎日電子データーとして飛び交うわけである。
 freeml他,無料のメーリングリストをサポートするサイトはたくさんある。
 是非利用し,メーリングリストに参加しよう。参加するところがなかったら,自分で立ち上げよう。
 立ち上げるのは難しそうな気もするが,簡単にできる。とにかく,その種のサイトを訪れてみよう。立ち上げるのも,無料でできる。
 私の担当する学年のものは,私が立ち上げる。
 どなたでも希望すれば参加できるようにするので,様子を見て欲しい。
 どなたでも加入できるようにしてあるので,試してもらいたい。

 なお,メーリングリストに参加する場合には,メールソフトの設定に気をつけなければならない。
 必ず,テキストのメールにしなければならない。HTML形式のメールは,受け付けられないことが多い。
 添付ファィルも制限される。
 その点だけに気をつけて,メールのやりとりをして欲しい。

○こんなホームページを作ってください

*教材として使える
 文部科学省のサイトに,こうあります。
2005年度までに、すべての小中高等学校等が各学級の授業においてコンピュータを活用できる環境を整備する」ことを目標に、教育用コンピュータの整備やインターネットへの接続、教員研修の充実、教育用コンテンツの開発・普及、教育情報ナショナルセンター機能の充実などを推進しています。次のサイト
 つまり,その年までに,いろいろなコンテンツを会員のみなさんが用意し,インターネットで情報が飛び交うようにすれば,科教協運動にとって大変意味があります。
 そこで,会員のみなさんには,次のようなホームページを作っていただきたいと思います。
 それは,授業で使える資料としてのホームページです。
 必要なのは,写真とその解説です。
 デジタルカメラで写真を撮り,その解説を書いてホームページを作るのです。
 詳しくは,ここをクリック。 

*サークル例会
 サークルに参加する人が参加しやすいように,会場,日時などの案内をするページを作りましょう。

番外 初歩的だけど便利なパソコンの使い方 
メールの振り分け

新しくメーリングリストが出来ました。  私は,30以上のメーリングリストに加入しています。
 これぐらいになると,メールの振り分け機能を使わないと,わけが分からなくなりま す。
 もしかして,まだ振り分け機能を使ってない方がおられましたら,次のようにやって みてください。
 ただし,私の場合,メーラーは,アウトルックエクスプレスです。
1. 受信トレイにフォルダーを作ります。
 フォルダーを表示しておきます。 「受信トレイ」をクリックします。 「ファイル」→「新規作成」→「フォルダー」とクリックしています。
 フォルダー名を適当に入力します。メーリングリストの名前がよいかもしれません ね。エンターを押せば,完了です。
2.振り分け機能を設定します。
 「ツール」→「メッセージルール」→「メール」とクリックします。  「新規作成」をクリックし,「件名に指定された言葉が含まれる場合」のところの チェックボックスをクリックします。  指定された言葉を入力するようになりますから,メーリングリストの名前を入力しま す。メーリングリストは,件名にメーリングリストの名前が来ますので,そうすると チェックがかかります。
 アクションは,「指定したフォルダーに移動する」にチェックをかけます。どのフォ ルダーにするのか尋ねてきますので,先ほど作ったフォルダーにします。
 最後に,ルールの名前を聞いてきますので,メーリングリストの名前でも入れておけ ばよいのでないでしょうか。
 これで,新しく作ったフォルダーに,そのメーリングリストだけのメールが振り分け られます。

ノートパソコンに便利なソフト
 教職員のみなさんなら,パソコンでいろいろな調べ物をすることがあるでしょう。インターネットにつなぐのもよいですが,内容の信用性は今ひとつのところもあります。そこで,私は百科事典を使います。百科事典は,DVD1枚になっていますから,ドライブに入れておくのも良いと思います。でも,入れ替えるのは面倒ですね。
 そこで,CD/DVDをハードディスクに収納してしまうソフトを使います。この種のソフトは,2000円以下で入手できますので,ちょいと買ってきました。メディアカイトの「CD/DVD収納パートナー」で,1480円でした。似たようなものはいくつか出ていますので,自分の必要な機能,価格と相談しながらお選びください。ヤフーショッピングだと,「ユーティリティー」に分類されます。
 これCDやDVDを丸ごとコピーして,使用することができるようになります。いろいろな事典を切り替えて使うのも簡単にできますから,大変便利で勉強になります。
 理科教師だったら,平凡社の百科事典やエンカルタなどの百科事典,広辞苑などの辞典が入っていると良いのではないでしょうか。
 なお,お金がなくてそんなにたくさん買えない方は,オークションなどで中古品を探すと良いかもしれません。

○ホームページのリニューアル
 科教協ホームページを,リニューアルしました。
 フレームの採用をして,常に目次の画面が表示されるようにしました。そうなっていれば,みなさんが全てのページを見てくれると思ったからです。
 また,科教協のことをいろいろ審査する外部団体もありまして,「更新速度重視」だけではまずいと思いました。ある程度見た目もきれいにする必要があると思ったのです。
 やってみたら,フレームの扱いはそれほど難しくありませんでした。
 ただし,網目のようにリンクを複雑に組み合わせたページをコントロールするのは,フレームはあまり向いてないかも知れません。
 科教協ホームページのように,それほど複雑に組み合わせていないページが多いので,それなりにコントロールできていると思います。

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